【大阪市平野区】大阪メトロ谷町線喜連瓜破駅も対象エリアに!12月1日(水)からオンデマンドバスのエリアやサービスがますます便利に、快適になりますよ。
2021年3月30日(火)から生野区、平野区で社会実験として『オンデマンドバス』の運行がスタートしました。『オンデマンドバス』とは、路線バスのような既定の経路や時刻表のない予約型のバスで、スマートフォンアプリ「OsakaMaas」や電話で乗車日時と場所、降車する目的地を予約すると、システムが自動生成したルートにより目的地まで運行するそうです。その際、乗り合いを発生させることでより効率的な運行が可能となるのだそうです。
そして先日、2021年10月1日(金)から、オンデマンドバスの平野Aエリア(平野区加美地域を中心とする地域)を拡大し、新たに加美北地域での運行を開始するそうですという記事もこちらに投稿いたしました。
どんどんエリアが拡大し便利になっていきますね。さらにOsaka Metro Group は、2021年12月1日(水)からオンデマンドバスの生野エリアと平野Bエリア(平野区長吉地域東部を中心とする地域)を拡大すると発表しました。平野Bエリアを瓜破地域にまで拡大し、谷町線喜連瓜破駅が運行エリアに含まれるようになることで、それぞれのエリアで地下鉄とオンデマンドバスの乗り継ぎがさらに便利になるそうです。
さらに、出戸バスターミナルで簡単にオンデマンドバスの配車予約ができる「呼出専用電話」を設置し、より多くのお客さまにオンデマンドバスをご利用いただけるようサービスを改善するそうです。また、これまでの現金とクレジットカードでの運賃決済に加え、月額5,000円でオンデマンドバスが乗り放題になるデジタル定期券サービスが開始されるそうですよ。
今後もますます便利に、なっていくオンデマンドバスに注目していきたいですね。ぜひ、積極的にご利用されてみてはいかがでしょうか?
オンデマンドバスの運行エリア拡大やデジタル定期券サービスなどOsaka MetoroのMaasがさらにサービスアップします