【大阪市平野区】平野区から世界へ! 大阪市立平野南小学校卒業生の斉藤 立選手がパリ2024オリンピックに、柔道100キロ超級で出場されます。
連日熱戦が繰り広げられている、パリ2024オリンピック。私たちのまち、平野区の大阪市立平野南小学校を卒業された選手も、日本代表として初のオリンピックに臨まれます。
大阪市立平野南小学校の前には、先日から横断幕が張られています。
横断幕にはパリ2024オリンピックに、柔道100キロ超級で出場される斉藤 立(たつる)選手の名前が大きく記されています。パリ2024公式サイトによると、斉藤 立選手は2002年3月8日生まれで、出身は大阪府大阪市です。5歳からオリンピック金メダリストの父、故 斉藤仁さんの英才教育のもと柔道に取り組み、小学生6年のときには全国大会で優勝。2016年の全国中学校柔道大会でも優勝されています。その後高校でも全国の頂点に立つと、大学3年の2022年には20歳1ヶ月で全日本選手権で優勝されました。史上3番目の若さで頂点に立ち、史上初の親子優勝を達成したそうです。
そしてこの度、初めてのオリンピックに臨まれます。平野区の小学校を卒業された選手が世界の大舞台で力を発揮される姿が見られるのは、本当にうれしいですよね!斉藤選手が出場する柔道男子100キロ超級は2024年8月2日に試合が行われます。パリ2024公式サイト
努力の成果を発揮してぜひ、世界の頂点に立ってほしいですね!