【大阪市平野区】喜連環濠地区が幻想的な雰囲気に。7月27日(土)に「第8回 喜連灯火の夕べ」が開催されます。
2024年7月27日 土曜日に「第8回 喜連灯火の夕べ」が開催されます。「喜連灯火の夕べ」は、地区内にある各寺、神社、道路を灯火、LEDランプで飾り、喜連の歴史的な景観と灯火の明かりが醸し出す幻想的な雰囲気を楽しんでもらうとともに、夜の静寂な雰囲気の中で揺れ動く炎にまちへの郷愁を感じてほしいという思いのもと、まちづくりの一環として2015年から開催されています。
喜連環濠地区には、100年を超えるお寺や蔵、お屋敷からなる歴史的なまちなみがあります。そして数百年の間、住民の方々によって守られてきた地蔵盆など伝統文化があり多くの住民の方々に親しまれています。
筆者は、一昨年2022年7月30日に開催された「第6回 喜連灯火の夕べ」に行って来ました。とても暑い中、そしてコロナ禍での開催でしたが、喜連環濠地区を愛する地域の方々の思いが結集されたとても素晴らしい光景を楽しむことができました。
第8回の開催場所は、楯原神社、喜連各寺(如願寺、寶圓寺、專稱寺、法明寺、専念寺、妙徳寺、法性寺、教西寺)、八坂神社、天理教喜連分教会、喜連幼稚園、喜連の杜、ぐるぐるそだつながや、大阪みなみ日本語学校、勝山精機株式会社、喜連小路(各寺等を結ぶ路)となっているそうです。平野区ホームページ「第8回 喜連灯火の夕べ」を開催します。(令和6年7月27日)
雨天・強風中止の時は9月28日土曜日に順延するそうです。
ぜひいつもとは違った幻想的な雰囲気の喜連のまち並みを、ご家族やお友達と一緒に楽しまれてはいかがでしょうか?
式内楯原神社はこちら↓