【大阪市平野区】今年の大みそかの、交通機関の運行状況は？平野区内を運行するJR大和路線、JRおおさか東線、大阪メトロ谷町線について調べてみました。
このところ急に寒さが増し、年の瀬を感じるようになってきました。そんな中、JＲ平野駅では、今年2021年の「大みそかの臨時列車運転のお知らせ」が貼り出されています。
「ＪＲ平野駅」及び「ＪＲ加美駅」からは、「JR難波行」、または「JR奈良方面行」の「大和路線」を利用することができます。「大和路線」の大みそかの臨時列車運行は、終電後から午前3：00頃まで実施されるそうです。運転間隔は、奈良～王寺間は約60分間隔、王寺からJR難波間は約30分間隔で運行されるそうです。尚、「大阪環状線」は終電後から午前3時ころまで、約15分間隔で運行するそうです。臨時列車が運行する各線ともおおむね午前3時頃までの運行となり、終夜運転は実施されませんのでご注意下さい。
また、通常、「新加美駅」、「衣摺加美北駅」からは久宝寺駅行や新大阪駅行を利用することができますがこちらの「おおさか東線」に関しては大みそかの臨時列車の運転は実施されないそうですのでお気をつけ下さい。
さらに平野区では、「大阪メトロ谷町線平野駅」、「大阪メトロ谷町線喜連瓜破駅」「大阪メトロ谷町線出戸駅」「大阪メトロ谷町線長原駅」などがある大阪メトロ谷町線が運行しています。
大阪メトロでは2年ぶりに全線で年末年始に終夜運転するそうです。大みそかから元日にかけ、地下鉄は30分間隔、ニュートラムは20分間隔で臨時便を運行するとのことです。谷町電は終発後、「八尾南行」「大日行」それぞれ10本ずつ30分間隔で運転を実施するそうです。尚、30日から2022年1月3日までは土日祝日ダイヤで運行すると発表されています。
普段運転していない深夜に列車が運行されるとやはり大みそかだなと実感しますよね。ご利用される方は、寒さ対策、感染症対策を万全にして素敵な年越しをお過ごしくださいね。
