瓜破東１丁目にある「ローソン平野瓜破東１丁目店」。こちらのお店では、コンビニエンスストアでは珍しく生花が販売されていたり、2021年12月１日から瓜破地区にもエリアが拡大されたオンデマンドバスの停留所があったりととっても便利なコンビニエンスストアなんです。

【大阪市平野区】コンビニエンスストアがますます便利に！「ローソン 平野瓜破東一丁目店」では、きれいな生花が販売されています♪さらに瓜破地域まで拡大したオンデマンドバスにも乗降できますよ。

そしてさらに、2021年12月1日から店内のサロンスペースにて「社会福祉法人　永寿福祉会」が運営する介護相談窓口がオープンしています。以前は別の事業所さんがなさっていたそうですが今年の９月で一旦終了されたそうです。その後ローソンさんからのお話もあり、「社会福祉法人　永寿福祉会」が介護相談窓口をオープンされる運びとなったそうです。新型コロナウイルスが収束した際には、コミュニティカフェとして地域の皆さまに来ていただける様々なイベントも開催予定だそうですよ。こうした取り組みは、現在株式会社ローソンが導入している、“ケアローソン”というものなんだそうです。ケアローソンとは超高齢社会を背景に、マチ（地域）の変化に対応し、地域に根差したマチ（地域）の健康ステーションとして皆さまの便利を様々なフォーマットでサポートしていくことを目的に、お買い物のついでに気軽に介護等の相談ができ、コミュニティサロンは地域多世代の交流の場にする役割を担う店舗として運営しているんだそうです。現在は大阪府内では２か所運営されており、そのうちの１か所がこの「ローソン平野瓜破東１丁目店」のサロンスペースなんだそうですよ！ローソン公式サイト

「社会福祉法人　永寿福祉会」は昭和61年に平野区喜連で創業されました。現在は平野区内に複数の特別養護老人ホームなどの施設を運営されています。初代の理事長さまの「地域にいただいたものは地域にお返しする」という理念のもと、現在も平野区にこだわり、平野区の福祉の向上を目指し、地域とともに発展されています。そういった介護のプロの方々が、しっかり相談に乗ってくださる場所ができたのは本当に心強いですよね。

相談窓口は、「ローソン平野瓜破東１丁目店」を入って左手の飲食・サロンスペース内にあります。ローソンでお買い物をされた方のイートインスペースと同じ場所になっていますよ。

平野区についてや、介護のことについて、認知症についてなどたくさんの冊子も閲覧したり、いただいて帰ったりすることもできます。「社会福祉法人　永寿福祉会」の資料もあり入所施設のことなどについても知ることができます。ご高齢の方だけでなく、家族の方にとってもうれしい場所ですね。

相談窓口のところには「介護のことなら何でもご相談ください」と書かれています。この言葉を見ただけでなんだかほっと安心しますね。実際に、「社会福祉法人　永寿福祉会」の方にお聞きしたところ気軽に相談できる窓口を目指されているとのことで例としては、スマートフォンでのワクチン予約方法についての相談や、オンデマンドバスの予約の代行など生活に密着した相談事やお困りごとに積極的に寄り添ってくださる場所だそうです。

また、こちらに相談に来られた方にはできるだけ色々な所へご足労いただかずに済むようにオンライン（zoom）を活用した相談対応を行っていく方針だそうです。例えば、相談や質問の内容に応じてここから、区役所や「社会福祉法人　永寿福祉会」内の各拠点などへオンラインで繋ぎ、より詳しくお話ができる環境を提供してくださるのだそうですよ。コロナ禍の今、利用される方々のことを考えた本当にうれしいサービスですよね。

こちらには、介護食のレトルトパックも並んでいます。ローソンさんから、ご来店の方々に先着順、数量限定でサンプルの提供もあるそうですよ。もちろん、サンプルを試したあとの購入もこちらでできますよ。こうして並んでいると手に取ったり相談員さんにお聞きしたりして、ご自分やご家族に一番合うものを選ぶこともできますよね。

介護相談窓口の前には血圧測定コーナーもありますよ。目の前に相談員さんがおられるので操作などわからないこともすぐに聞けて安心ですよね。

今回「社会福祉法人　永寿福祉会」の方々にいろいろなお話をお聞しましたが、平野区のこと、平野区のご高齢の方々のことを本当に考えてくださっているなぁと心から感じました。平野区はご高齢の方々が多く暮らされている町です。この場所が介護や手助けを必要としている方々にとって安心して相談できる場所となり、皆さんが笑顔で集える場所になるといいですね！

「ローソン平野瓜破東１丁目店」（社会福祉法人　永寿福祉会　介護相談窓口）はこちら↓